幻の伝統野菜「大鰐温泉もやし」 生産現場を見学
青森県大鰐地区で、350年以上前から温泉水を活用して栽培されてきた「大鰐温泉もやし」。
通常のもやしとは違い、屋内での土耕栽培、そして温泉水のみを使用して大鰐温泉もやしは丁寧に育てられています。
今回は、大鰐温泉もやしの生産者である八木橋さん(八木橋もやし代表)の生産現場を見学させていただきました。
▲土の中には温泉の配管が通っており、常に一定温度を保つように工夫されているそうです。
▲収穫されたもやし。一束ごとに藁で括って並べています。
▲もやしについている土を丁寧に洗い流しています。
▲藁で束ねられた大鰐温泉もやし。この長いひげ根の部分まで食べることができるというのが驚きです。
ホテルでもこちらの大鰐温泉もやしを使用したメニューをご用意しており、シャキシャキとした歯ごたえと、ひげ根の部分まで美味く食すことができると、大変ご好評をいただいております。
▲手間暇を惜しまず大鰐温泉もやしを栽培している八木橋さん(八木橋もやし代表)
ご協力いただきありがとうございました。
※今回の見学は大鰐温泉もやし増産推進委員会立ち会いのもと撮影しています。